2010年4月10日土曜日

さらに先住民族アイヌの権利回復署名を拡大しよう!!現在705団体・20809筆に拡大!

達は、昨年末以降、政府に対する「先住民族アイヌの権利回復を求める団体・個人署名」に取り組み、さる67日には政府に605団体・16072筆の署名 提出行動を行いました。(呼びかけ人・団体は下記)アイヌ民族からは旭川アイヌ協議会のメンバー、石井ポンペさん(原住、アイヌ民族の権利を取り戻すウコ チャランケの会代表)、星野工(東京アイヌ協会会長)、宇佐照代さん(レラの会)が参加し、署名呼びかけ人から辛淑玉さん(人材育成コンサルタント)、藤 崎良三さん(全労協議長)、小笠原信之さん(ジャーナリスト)、谷口滋さん()東京都同和教育研究協議会会長)、アイヌ・ラマット実行委員会の仲間が結 集しました。

の署名のように先住民族アイヌの権利回復に日本の労働組合・市民団体が広範に連帯の意志を表示したことはかつてありません。政府(内閣官房アイヌ総合政策 室)は、この声をうけとめてアイヌ政策の見直しに臨むべきです。ところが政府は、私達のチャランケ(話し合い)の申し入れは言うに及ばず署名の受け取りさ え拒み、この声を封殺しようとしています。(最終的には67日に署名の受理は行わせました)

うした政府の姿勢は、現在進められているアイヌ政策の見直しにおいて、アイヌ民族に対する植民地支配・同化政策の歴史的責任を認めず、先住民族の権利に関 する国連宣言に基づく権利回復を拒んでいる姿勢そのものです。私達は、署名で要求した下記の2項目をなんとしても実現するために、さらに連帯の輪を大きく 広げたいと思います。すでに署名はさらに拡大し、現在705団体・20809筆が集約されています。私達の力は、政府の姿勢を変えるにはまだまだ微力で す。みなさまにさらに署名の拡大、行動への参加などの協力をお願いする次第です。最後に、これまでのご協力には呼びかけ人共々心から感謝いたします!!!

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1.私達は、近代天皇制国家が先住民族アイヌの生得の権利である土地・資源・領域を一方的に奪い、植民地化・同化政策を行った歴史的責任を認め、「先住民族の権利に関する国際連合宣言」(2007 採択)に明記された先住権・自決権の権利回復を行うことを求めます。

2.上記1に合意の上、日本政府がすべてのアイヌ民族(団体)の代表者と対等・平等な立場でチャランケ(話し合い)を行い、アイヌ政策の見直しを行うことを求めます。

【呼びかけ人・団体】

川アイヌ協議会  アイヌ・ラマット実行委員会  おんな組いのち  ・小笠原信之(ジャーナリス)  金 時鐘 (詩人)  佐高 誠(週刊金曜日編集人)  辛 淑玉(人材育成コンサルタント)  田中優子(週刊金曜日編集人)  ・谷口 滋(前東京都同和教育研 究協議会・会長)  ・ 中山千夏(作家)  朴 慶南(エッセイスト)  針生一郎(丸木美術館・館長)  藤崎良三(全労 協・議長)  丸山未来子(おんな組いのち・事務局)

・印の人の方は5月から新たに呼びかけ人になっていただきました。

【全国・地域組織】

川区労働組合評議会  江東区労働組合連絡会  国鉄闘争支援葛飾地区連絡協議会  埼玉人権教育研究協議会  墨田区労働組合連絡会  全国労働組合連 絡協議会(全労協) 全国労働組合連絡協議会大阪府協議会(大阪全労協)  全国労働組合連絡協議会東京協議会(東京全労協)  東京東部全労協   1047名の不当解雇撤回・国鉄闘争に勝利する東部支援共闘会議  東京都労働組合連合会  東京平和運動センター  三多摩平和運動センター  日本私 鉄労働組合関東地方連合会  

【単組・団体】

住、アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会  旭川チカップニアイヌ民族文化保存会  アイヌ・沖縄を考える会  アイヌ民族差別を許さず行動す る東京東部の会  アイヌ民族と連帯する沖縄の会    I 性会議・板橋支部  同・大田支部  同・清瀬支部  同・品川支部  同・新宿支部  同・多摩支部  同・千代田支部  同・東京都本部  同・中央 本部  同・練馬支部  同・八王子支部  同・日野支部  同・文京支部  同・保谷支部    昭島市社会福祉協議会労働組合  アジア連帯講座   あだち憲法問題懇談会 荒川区職員労働組合  荒川地域ユニオン  同・トーコロ  医療法人社団・ひらの亀戸ひまわり診療所  APFS労働組合   NGO人権・正義と平和連帯フォーラム・福岡  NPO木パト  海老名解放教育研究協議会   えみし学会  大阪全労協・ユニオンぜんろうきょう   大田区職員労働組合  大道  オープンスペースの会 海外技術者研修協会労働組合  同横浜支部  ガテン系連帯    神奈川県高等学校教職員組合   同・麻溝台分会  同・旭分会  同・厚木分会  同・厚木商業高校分会  同・有馬分会  同・生田東高  同・伊勢原分会  同・桜陽分会  同・ 大井分会  同・大楠分会  同・小田原総合ビジネス分会  同・海洋科学分会  同・神奈川工業高校定時制分会  同・神奈川総合高校分会  同・神奈 川総合産業高校分会  同・川崎分会  同・川崎工業分会  同・金沢総合分会  同・上矢部分会  同・霧が丘高分会  同・相模原総合分会  同・座 間分会  同・寒川高校分会  同・商工分会  同・湘南台分会  同・逗子分会  同・高浜分会  同・茅ヶ崎分会  同・二宮分会  同・氷取沢分会   同・深川分会  同・藤沢工科分会  同・藤沢総合分会  同・舞岡分会  同・三浦臨海分会  同・横須賀分会  同・横浜旭陵分会  同・横浜栄 分会  同・横浜翠嵐分会  同・横浜平沼分会    金沢指紋の会  釜ヶ崎パトロールの会    関西単一労働組合  同・大阪大学分会  同・教学 研究社分会  同・黒川乳業分会  同・兵庫県こども病院分会  同・三栄電機製作所分会    管理職ユニオン・関西  劇団展望  憲法を守る市民の 会(群馬)    国鉄労働組合   同・秋田地方本部  同・秋田運輸区分会  同・秋田支部横手大曲駅連合分会  同・横手大曲工務連合分会  同・ 横手地区協議会  同・北奥羽連合分会  同・仙台地方本部  同・仙台建築分会  同・郡山工場分会  同・郡山工場支部貨物分会  同・郡山工場支部 車体科分会  同・郡山工場支部装置科分会  同・仙台保線区分会  同・新津車両製作所分会  同・新潟工務分会  同・岡山地方本部  同・岡山車掌 区分会  同・岡山施設分会  同・倉敷施設分会  同・第一支部  同・第一支部貨物分会  同・第二支部新見地区分会  同・第二支部倉敷運輸分会   同・第三支部  同・第三支部福山施設分会  同・津山分会  同・福山運輸分会  同・香川地区本部  同・四鉄分会  同・車掌区分会  同・高松 運転所分会  同・高松運輸分会  同・高松貨物分会  同・高松機械建築区分会  同・高松事業所分会  同・高松保線区分会  同・多度津運輸分会   同・多度津工場分会  同・多度津事業所分会  同・北九州地区本部  同・小倉地区闘争団  同・小倉地区分会  同・筑豊闘争団  同・筑豊地区分 会  同・門司地区分会  同・門司地区互助会  同・門司地区闘争団  同・新潟地方本部  同・新津運輸区分会  同・新幹線新潟運転区分会  同・ 平地区分会ビルテック班  同・水戸地方本部福島支部  同・原ノ町地区分会  同・原ノ町地区分会原ノ町駅班  同・原町地区分会ユニオン班  同・長 野地方本部  同・長野運輸区分会  同・東北信支部  同・長野運輸分会  同・長野建築区分会  同・長野新幹線運転所分会  同・長野総合車両所支 部  同・車両二科分会  同・車両一科分会  同・長野地方本部製造分会  同・長野電気分会  同・中南信支部  同・貨物松本分会  同・松本電車 区分会  同・松本運輸分会  同・松本運輸区分会  同・塩尻運輸分会  同・諏訪運輸分会  同・貨物塩尻機関区分会  同・南信支部大糸線分会   同・新幹線地方本部東京保線所分会  同・東京駅分会  同・名古屋分会  同・小田原保線所分会  同・大阪電気所分会  同・岐阜県支部  同・松山 運転所分会  同・愛媛地区本部  同・松山運輸分会  同・南予運輸分会  同・松山保線区分会  同・水戸地方本部平第二分会保線班  同・平第二分 会ユニオン班  同・第二分会保線班  同・土木班  同・水戸機会技術センター班   同・第二分会建築班  同・第二分会  同・平第二分会水戸土木 技術センター班  同・博多地区本部  同・新幹線分会  同・久留米分会  同・博多南分会  同・香椎分会  同・博多分会  同・車掌区分会   同・佐賀地区本部  同・鳥栖地域分会  同・佐賀地区闘争団  同・佐賀地域分会  同・大井工場分会  同・大井工場支部保全科分会  同・台車科分 会  同・部品科分会  同・設備科分会  同・保全科分会  同・千葉地方本部蘇我分会  同・蘇我運輸区分会  同・成田保線分会  同・千葉土木分 会  同・千葉機関区分会  同・千葉支部茂原分会  同・千葉車掌区分会  同・千葉信号通信分会  同・幕張電車区分会  同・木更津保線分会   同・稲毛海岸分会  同・千葉建築分会  同・新小岩保線分会  同・両国分会  同・千葉分会  同・仙総支部運転分会  同・仙台地方本部  同・仙 台総合車両所支部  同・仙台総合車両支部組立分会  同・車体分会  同・台車分会  同・福島県支部  同・仙台電車区分会  同・東北自動車支部   同・小牛田駅連分会  同・新庄駅連合分会  同・新庄地区協議会  同・新庄連合分会  同・新幹線地方本部  同・新幹線地方本部東京運輸所分会   同・大阪新幹線地区本部  同・新幹線運輸分会  同・大阪第一運輸所分会  同・大阪保線所分会  同・大阪第二運輸所分会  同・浜松工場分会   同・帯広支部  同・帯広分会  同・帯広事業団分会  同・帯広闘争団  同・名寄支部  同・名寄分会  同・名寄清算事業団分会  同・名寄闘争団   同・音威子府清算事業団分会  同・音威子府闘争団  同・音威子府地区家族会  NPO法人ecoおといねっぷ  同・名古屋地方本部  同・三重 県支部  同・紀勢線地域分会  同・刈谷分会工務班  同・刈谷分会駅班  同・刈谷分会  同・愛知県支部  同・名古屋地方本部中央線分会  同・ 名古屋工場分会  同・米子地方本部  同・高知地区本部  同・高知運輸分会  同・高知運転所分会  同・高知保線区分会  同・高知電気区分会   同・熊本地方本部  同・熊本地域分会  同・大牟田支部  同・紀伊田辺地域分会  同・新宮地域分会  同・和歌山県本部  同・和歌山施設分会   国労和歌山電気分会  同・和歌山駅連合分会  同・和歌山列車区分会  同・和歌山地区本部  同・水戸本部貨物分会  同・大子地区分会  同・大子 地区分会駅班  同・大子地区分会TEMS班  同・大子地区分会  同・勝田地区分会  同・勝田地区分会勝田駅班  同・車両センター班  同・水戸 地区第一分会  同・第一分会水戸駅班  同・友部地区分会保線班  同・友部地区分会  同・友部地区分会駅班  同・盛岡貨物分会  同・一関工務分 会  同・盛岡地方本部盛岡支部盛岡電気分会  同・盛岡運転分会  同・宮古地域分会  同・花輪線地域分会  同・一戸地域分会  同・盛岡分会   同・盛岡地方本部  同・釜石地域分会  同・福島地区分会  同・気仙沼地域分会  同・一関地区協議会  同・一関運輸分会  同・三沢地区協   同・三沢地域分会  同・大湊地域分会  同・盛岡運輸区分会  同・盛岡運輸区分会  同・北上駅連合分会  同・八戸地区協議会  同・北上地区協議 会  同・青森貨物分会  同・盛岡支部  同・盛岡地区協議会  同・盛岡施設分会  同・盛岡施設分会  同・盛岡駅連合分会  同・留萌闘争団   労働者協同組合るもい  国鉄労働組合留萌協議会  同・沼津分会  同・東部支部  同・富士運輸区分会  同・静岡地方本部工務分会  同・静岡支部 静岡分会  同・静岡車両区分会  同・運輸区分会  同・新深運輸区分会  同・上野支部  同・尾久駅分会  同・金町保線技術センター分会  同・ 尾久車両センター分会  同・鴬谷駅分会  同・東京機械技術センター  同・田端駅分会  同・北千住駅分会  同・柏駅分会  同・上野車掌区連合分 会  同・東京省力化軌道工事区分会  同・関東保線技術センター分会  同・亀有駅分会  同・東十条駅分会  同・東京建築技術センター分会  同・ 秋葉駅分会  同・東京信号技術センター分会  同・上野駅分会  同・東京新幹線車両センター分会  同・日暮里駅連合分会  同・上野地区協議会   同・北見分会  同・北見支部  同・紋別闘争団  同・紋別清算事業団分会  同・旭川支部  同・旭川支部婦人部  同・旭川運輸分会  同・旭川工 務分会  同・サークル協議会  同・深川闘争団  同・北見闘争団  同・北見清算事業団分会  同・北見清算事業団分会婦人部  同・北見支部婦人部   同・美幌清算事業団分会  同・美幌闘争団  同・秋田総合車両センター支部検修分会  同・部品科分会  同・秋田総合車両センター支部  同・ 平運輸分会  同・鶴見駅分会  同・新鶴見機関区分会  同・鶴見機関区分会  同・横浜羽沢駅分会  同・登戸駅分会  同・川越車両所分会  同・ 武蔵小杉駅分会  同・横浜電力技術センター分会  同・町田駅分会  同・東神奈川駅分会  同・神奈川車両区分会  同・関内駅分会  同・鎌倉車両 センター分会  同・藤沢駅分会  同・本郷台駅分会  同・大船支部  同・鶴見線営業所分会  同・浜川崎駅分会  同・新鶴見駅分会  同・根岸駅 分会  同・津田駅分会  同・長津田駅分会  同・菊名駅分会  同・大宮支部大宮運転区分会  同・宇都宮運転所分会  同・大宮信号通信技術セン ター分会  同・川越車両センター分会  同・大宮保線技術センター分会  同・宇都宮支部黒磯駅分会  同・小金井駅分会  同・大宮工場支部大宮車両 所分会  同・大宮工場支部車両二科分会  同・車両三科分会  同・大宮工場支部  同・浦和電車区分会  同・大宮電力技術センター分会  同・岡山 機械区分会    子どもと教科書全国ネット21  公立大学法人首都大学東京労働組合    埼玉教職 員組合  同上尾教職員組合  同大石南中学校分会  同埼葛支部  同大里支部神川単組神川中分会  同南支部  同南支部さいたま単組土舎中分会     相模原・外国人労働者と連帯する会  下町ユニオン  自治労小菅処理場委託職員ユニオン    自治労東京都本部  同直属支部  自治労都庁職西 税支部世田谷分会  同・都庁職福祉保健局日野療護園分会  同・東村山福祉園分会  同・萩山実務学校  自治労日神サービス労働組合  事務所 ori-I   渋谷区職員労働組合  しょうなん競輪労働組合  縄文クリエイティブ研究会  人権 平和 浜松  新社会党大牟田支部  人民の力   すみだユニオン  聖コロンバン会    全関東単一労働組合  同地域分会  同東急分会  同松戸市立 病院分会  同有隣分会  同武谷病院分会    全国一般労働組合全国協議会東京東部労働組合  同・IBK支部  同・HTS支部  同・エコロジー ホームサービス支部  同・大久保製壜支部  同・小里機材支部  同・葛飾支部  同・関東食研支部  同・共栄セキュリティーサービス支部  同・コ ナカ支部  同・うすけぼ支部  同・さゆり保育園支部  同・セフティ物流支部  同・匠工房支部  同・タケエイ支部  同・高砂産業支部  同・多 摩ミルク支部  同・地域支部  同・デイベンロイ支部  同・永柳工業支部  同・布亀支部  同・発見会支部  同・メトロコマース支部  同・臨床 心理士ユニオン支部  全国一般東京労働組合西部支部  同・フジビグループ分会  同・MUSE分会    全水道東京水道労働組合   同・金町浄水支部金町分会  同・基幹施設下水道支部  同・下水道部会  同・三多摩支部  同・三多摩支部小作分会  同・三多摩支部東村山分会   同・水源管理支部  同・西部支部中野分会  同・西部第一下水道支部落合分会  同・西部配水支部  同・玉川支部玉川分会  同・多摩支部境分会   同・中央支部台東分会  同・中央支部文京分会  同・東部第二下水道支部葛西分会  同・東一支部墨田分会  同・東二支部足立分会  同・東二支部営 業分会  同・東二支部葛飾分会  同・東二配水支部  同・北部支部板橋分会  同・北部配水支部  同・南二支部渋谷分会  同・南二支部世田谷東分 会  同・森ヶ崎水処理センター支部  全石油昭和シェル労働組合  同・東京支部  同・福岡支部  同・本社支部    全日本建設運輸連帯労働組合 関東地方本部  同関東支部  同HLC分会  同神建運輸分会  同クアトロ物流分会  同興陽運輸分会  同埼玉エスオーシー分会 同田中興業分会   同大京レミコン運輸分会  同DHLユニオン  同東海運輸分会  同長澤運輸分会    全統一労働組合    全日本造船機械労働組合石川島分会   同・いすゞ自動車分会  ソウル・フラワー・ユニオン  全労協護法労働組合  全労協全昭和電工労働組合  「大東亜聖戦大碑」の撤去を求め、戦争の 美化を許さない会  立川市職員労働組合  同女性対策部  同ユース部  同現対部  治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟和歌山県本部  中部地区労働 者交流会  千葉学校労働者合同組合  千葉県高等学校教職員組合  鉄建・鉄道訴訟西九州原告団  電通労組宮城支部    東京清掃労働組合足立西支 部  同・足立東支部  同・荒川支部  同・有明工場支部  同・板橋工場支部  同・江戸川工場支部  同・江戸川支部  同・大森支部  同・大田 区教職員組合  同・蒲田支部  同・葛飾支部  同・葛飾工場支部  同・江東支部  同・北支部  同・砧支部  同・杉並清掃事務所方南分会   同・江東支部  同・品川支部  同・渋谷工場支部  同・渋谷支部  同・石神井支部  同・墨田支部  同・墨田清掃工場支部  同・台東支部   同・多摩川事業所支部  同・千歳工場支部  同・中央工場支部  同・中央支部  同・調布清掃支部   同・中野支部  同・文京支部  同・練馬支 部  同・練馬事業所支部  同・目黒支部    東京都公立学校教職員組合  同・足立区教職員組合  同・江戸川区教職員組合  同・葛飾区教職員組 合  同・江東区公立学校教職員組合  同・品川区教職員組合  同・渋谷区教職員組合  同・新宿区教職員組合  同・杉並区教職員組合  同・墨田区 教職員組合  同・世田谷区教職員組合  同・多摩島嶼地区教職員組合  同・特別区教職員組合  同・西多摩公立学校教職員組合  同・練馬区教職員組 合  同・八王子教職員組合  同・日野市教職員組合  同・町田市公立学校教職員組合  同・港区教職員組合  同・目黒区教職員組合  東京都北区職 員労働組合    東京都高等学校教職員組合  同・赤羽商業高等学校  同・秋留台分会  同・足立高校定時制分会  同・足立西分会  ・足立東分会   同・荒川商業高校(全)分会  同・板橋高校分会  同・大泉高校分会  同・大崎高校全日制分会  同・大崎高校定時制分会  同・大山(全)分会   同・青梅総合高等学校全日制分会  同・荻窪高校分会  同・小山台高校定時制分会  同・科学技術分会  同・片倉高校分会  同・葛飾商業定時制 分会  同・神代高校(全)分会  同・神代高校定時制分会  同・久留米西分会  同・工芸高校全日制分会  同・江東商業高等学校分会  同・江北高 () 会  江北高校定時制分会  同・国分寺高校分会  同・小平南高校分会  同・桜町高校定時制分会  同・篠崎高等学校全日制分会  同・石神井高校分 会  同・城東高校分会  同・杉並高等学校分会  同・杉並総合分会  同・墨田工業全日制分会  同・第三商業高校定時制分会  同・竹台(全)分会   同・竹早分会  同・橘高校分会  同・田無高校  同・多摩科学技術高校分会  同・多摩高校分会  同・千早分会  同・豊島高等学校定時制分会   同・中野工業高等学校定時制  同・南平高等学校分会  同・日本橋高校分会  同・農産高校(全)分会  同・拝島高校分会 同・東久留米総合高校 定時制  同・日野高等学校分会  同・富士森() 会  同・深川分会  同・福生高校全日制分会  同・府中工業分会  同・府中東分会  同・淵江分会  同・町田高等学校定時制分会  同・松が谷分 会  同・松原高校全日制分会  同・三鷹等学校  同・南葛飾高校定時制分会  同・美原分会  同・武蔵村山分会  同・三宅分会  同・山崎分会   東京都庁労働組合主税局支部  同税務連合支部千代田分会  同税務連合支部文京分会  同東税支部江戸川分会  同東税支部江東分会  同南税支部品 川分会  同三宅支部  東京中部地域労働者組合    七尾港に強制連行・労働させられた中国人の戦後補償を求める訴訟を支援する会  日本国民救援会 和歌山県本部  命どう宝ネットワーク   ネットワーク三芳  Parties4Peace  パレスチナ連帯・札幌  東アジア民衆史研究会   eace Not War Japan   ピースボート  仏教徒非戦の会・福岡  福岡地区合同労働組合  再び許すな東京大空襲!反戦平和の集い実行委員会  プライバシー・アクション   ふれあい江東ユニオン  平和憲法を生かす新宿の会  平和憲法を守る荒川の会  へいわとふくしを見つめる会  「平和への結集」をめざす市民の風   北部労働者法律センター  「北方領土の日」反対!「アイヌ新法」実現!全国実行委員会  同・関西  同・関東グループ  目黒エスペラント会  モケ レンベンベ・プロジェクト  靖国参拝違憲「福岡判決」を活かす会  US For Okinawa – Kyoto  郵政労働者ユニオン広島東支部  許すな!憲法改悪・市民連絡会  よこはまシティユニオン  労働運動活動者評議会  労働組合日研総業 ユニオン  労働者共闘  労働大学まなぶ友の会筑後南班  労働大学三池まなぶ友の会

【個人】  20809筆

————記事————

アイヌ政策 改善勧告 国連委が最終見解公表          北海道新聞(03/18 08:48

連の人種差別撤廃委員会(スイス・ジュネーブ)は16日、アイヌ民族に対する政策の実施状況を検証した「最終見解」を公表した。日本での政策の進展を評 価する一方、2007年に採択された「先住民族の権利に関する国連宣言」が、限定的にしか政策に反映されていないと指摘した。

同委員会は、政府がアイヌ民族を先住民族と認め、民族共生の象徴となる空間の整備や、道外のアイヌ民族の実態調査を進める「アイヌ政策推進会議」を設置したことを評価した。

方で、政府の会議などに参加するアイヌ民族の代表が少ないことを懸念。政治的自決権や土地・資源の権利などいわゆる「先住権」を含む46項目の「先住民族 の権利に関する国連宣言」が一部でしか実行されていないとし、宣言内容の実現を検討する会合を設けるよう勧告した。

2010年4月4日日曜日

6・7先住民族アイヌの権利回復署名提出行動の報告 605団体・16072筆を提出、現在705団体・20787筆に拡大

◆さる6月7日に「先住民族アイヌの権利回復を求める団体・個人署名」の政府への提出及び申し入れのために、アイヌ民族から川村シンリツ・エオリパック・アイヌ会長ら旭川アイヌ協議会のみなさん、石井ポンペさん(原住、アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会・代表)、星野工さん(東京アイヌ協会・会長)、宇佐照代さん(レラの会)が参加し、署名呼びかけ人の辛淑玉さん(人材育成コンサルタント)、藤崎良三さん(全労協議長)、小笠原信之さん(ジャーナリスト)、谷口滋さん(前東京都同和教育研究協議会・会長)やアイヌ・ラマット実行委員会の仲間などが衆議院第2会館第3会議室に結集しました。

◆署名の受理・チャランケ(話し合い)を拒んだ日本政府

しかし事前の折衝で日本政府(内閣府・アイヌ政策推進室)は、私達の署名提出とチャランケ(話し合い)の申し入れに対して、かたくなに署名の受理すら拒みました。最終的には66日に605労組・団体、16072筆の署名を内閣府・アイヌ政策推進室に提出しましたが、チャランケ(話し合い)はかたくなに拒みました。

この署名のように先住民族アイヌの権利回復に対して日本の労働組合・市民団体などがこれほど大衆的に連帯の意志を示したのは初めてのことであり、日本政府はそれを封殺しようと意図していますが、その声は現在も拡大しています。この連帯は旭川アイヌ協議会が日本政府・日本社会の厳しいアイヌ民族差別に対峙して、累々たる先祖の犠牲に思いをはせて歴史の真実を直視することを訴え、「恩恵」でも「保護」でもない先住民族アイヌの誇りをもって権利回復を求めた決意に由来しています。

◆正しい歴史認識と先住民族の権利回復の確立を阻む日本政府の姿勢

―3・16人種差別撤廃条約委員会の勧告を「門前払い」する態度―

日本政府は私達の署名提出とチャランケ(話し合い)を拒絶する理由として、①アイヌ政策の手直しは有識者懇談会の報告書に基づいて行っている(すなわち国連宣言による権利回復などの要求は対象外)②アイヌの窓口はそれに協力している北海道アイヌ協会に一本化している③これはアイヌに関わる議員連盟の意志でもあるとの3点をあげました。

1、しかし、この有識者懇談会報告書 は、先住民族アイヌに 対する近代天皇制国家の植民地支配(歴史的不正義)を否定し、先住民族の権利に関する国際連合宣言」を参照するとしながらも、「最高法規を 踏まえるのは当然」として集団的権利を明記していない憲法を口実に「先住民族の権利に関する国連宣言」に明記された権利回 復を事実上否定しています。こうした捻じ曲げられ歴史認識と先住民族アイヌの権利回復の否定を私達は受け入れることはできません。政 府はこうした報告書をアイヌ政策見直しの基準とすることへの合意を強要し、正しい歴史認識と国連宣言に基づくアイヌの権利回復の確立 を阻もうとしています。

2、また、北海道アイヌ協会はアイヌ民族団体のうちの一つですが、他のアイヌ民族団体が同協会を民族の代表と承認したことはありません。とりわけ旭川アイヌに関しては、北海道旧土人保護法と異なる旭川旧土人保護地処分法が制定されていたように植民地支配の歴史的経緯が他のアイヌと異なり給与地問題など旭川アイヌ以外に交渉当事者の権利はありません。すでに旭川アイヌ協議会とアイヌ・ラマット実行委員会は、この給与地問題での調査・申入れを政府に行っています。

アメリカでは1つの部族が1つのnationと扱われていますが、国連宣言第19条の規定からも旭川アイヌ協議会がアイヌ政策の見直しに関与する権利があることは明白です。その権利を奪うことはできません。

3、議員連盟の意志を私達の申入れを拒む盾に使う事は、政府が先住民族アイヌを対等・平等な権利主体として認めていないことを自白しているにすぎません。アイヌ民族の国会議員は皆無であり、支配国家の議員が一方的に先住民族になりかわってその権利を奪う事ができないことは言うには及びません。さらにこの議員連盟は昨年の日本における政権交代後にはまったく活動もおこなわれておらず、会長の衆議院選挙落選後にその役員体制も決まっていません。

こうした日本政府の姿勢は、アイヌ民族の代表者の参加を拡大し、国連宣言や国際公約に基づく権利回復を吟味し実施する旨の316日の人種差別撤廃委員会の勧告をも門前払いすることも意味します。また報告書について「・・・今後、少なくとも一世代はアイヌ政策を「文化」という枠の中に閉じ 込めてしまうことになるであろう施策を次の章で提言するための・・・」(手島武雅)との指摘もあります。

◆政府の姿勢を許さず、闘いを拡大していく!

当日は、政府との折衝に協力していただいた服部良一衆議院議員(社民党)と森原秀樹政策秘書から政府の姿勢を指弾し、今後の連帯表明の挨拶をうけ、アイヌ民族から「北海道アイヌ協会への窓口一本化は認めない」(川村)「すべてのアイヌの声を受けとめて権利回復に取り組みたい」(石井)「土地を返すことは当たり前のこと」(杉村)「アイヌの声がなかなか届かないが、がんばりたい」(宇佐)「首都圏のアイヌを無視させない」(星野)などの意見がだされ、全体で代表者による署名提出の行使と共に全員による国会議員への「ローラー」オルグを行う事を決め、抗議の記者会見を行いました。(報道記事は「新聞」のページを参照)

現在も先住民族アイヌの権利回復への連帯は拡大し、719日現在で705団体、20797筆が集約されています。現在の先住民族アイヌに対する構造的差別、権利剥奪は、近代天皇制国家によって日本社会・日本人の人権意識・民主的権利意識が真っ先に奪われた結果(皇民化)であり日本人問題です。私達は正しい歴史認識を奪い返し、グーンと広がった連帯の輪をしっかりと固めて政府の姿勢を正していきたいと思います。まだまだ私達は微力ですが、さらに署名や行動へのご支援・ご協力をお願いいたします!!

アイヌ民族の遺骨の盗掘と収集という歴史的犯罪の真実の解明と返還、謝罪、慰霊、賠償について

 日本の人類学会は、戦前において単一民族国家観を根拠づけるべく、社会進化論や形質人類学を動員して、アイヌ民族を近代化に適応できない優勝劣敗の生存競争に敗れた「滅びゆく民族」と貶(おとし)めてきました。そのために、時には官憲も動員してアイヌ民族の墳墓を荒らし、「国策研究」としてその遺骨と副葬品を奪ってきました。そうした差別思想と遺骨の盗掘・収集という犯罪行為は、戦後においても引き継がれてきました。  
 報告書には「現在も数か所の大学等に研究資料等としてアイヌの人骨が保管されているが、それらの中には、発掘・収集時にアイヌの人々の意に関わらず収集されたものも含まれていると見られている」(16頁)と記述されています。その人骨とは遺骨であり、個々について「発掘・収集」のその歴史的犯罪の経緯を明らかにし、その犯罪の責任を徹底して追及し、謝罪と賠償が行われなくてはなりません。また、現在もそうした遺骨を研究材料として扱う、アイヌ民族の先祖の尊厳を踏みにじり侮辱する行為はただちに止めさせなければなりません。  
 現時点で、政府の把握している「数か所の大学等」を具体的に明らかにし、アイヌ民族の確認の下にその歴史的犯罪の真相を明らかにするべきだと考えます。また遺骨をそれぞれの故郷に返還して、その地に納骨堂を政府・当該大学の責任で建設し、謝罪、慰霊、賠償すべきだと思いますが、政府の見解を明らかにしてください。  
(2009年8月12日 公開質問状より)

さらに詳しい声明文は、資料ページ内の③公開質問状、①決議並びに申し入れなどをご覧ください。

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6・6「先住民族アイヌからのメッセージーアイヌモシリと首都圏を結んでPART2」


プレイベントの5月26日~28日「アイヌ文化パネル・工芸品展(会場足立区役所アトリウム)」には900人、6月6日のカムイノミには150人の見学者がり、そして同日夜のアイヌ古式舞踊公演には250人が参加。延べ1300人の人々がアイヌ文化に直接触れ、その声に耳を傾けてくれました。下記のように内容も充実して大成功でした!
カムイノミ

カムイノミは千住新橋右岸「虹の広場」を会場として、川村シンリツ・エオリパック・アイヌさんが祭司をつとめ、公演の成功やアイヌ民族の未来への願いを感謝の気持ちで祈りました。アイヌの女性達による先祖へのイアレ(慰霊)も行いました。



アイヌ古式舞踊公演(生涯学習センター・講堂)
感動の“飛び入り”!!

今回は石井ポンペさん(原住、アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会・代表)のポンコリ演奏や、朴慶南さん(エッセイスト)の呼びかけで桶川市のいなほ保育園園児たちが、自分でアイヌ文様を刺繍した衣装で“飛び入り”参加。弓の舞や剣の舞を披露してくれました。彼らが舞台を力強く踏みしめ、跳ね、弓を振る見事な踊りに観客席は驚き、優しい気持ちと関心が一気に引き出され、その後の川村さんの先住民族アイヌの歴史や権利回復を訴える講演やパネルディスカッションへの関心も高まりました。


アイヌの精神を伝えたパネルディスカッション

司会の中山千夏さんの問いによって、5人のパネラーの心が語られ(石井ポンペさんも参加)、先住民族アイヌの歴史や現状、そして自分達を取り巻く被差別体験が語られ、将来の世代がアイヌとして誇りを持って生きていけること、すべてのアイヌの声が反映される権利回復が訴えられました。また、そのための先住民族アイヌの権利回復を求める署名の取り組みへの支持や日頃アイヌとして誇りを持って生き活動していることへの確信などが語られました。



そうした舞台の雰囲気と、観客席も空席が1席もなく、パイプ椅子や場外から見学する人たちもいて、公演の内容の豊かさがいっそう濃密なものとして伝わりました。最後に観客席も一緒にイオマンテウポポを踊り、「ケウトム ピリカ(美しい心) ウタラ(仲間は) アン テケ アンパロ(手をつなごう)」の公演テーマ通りに固く手をつないで終了しました。本当に出演者・スタッフ、またこの公演の推薦人・実行委員会のみなさんの協力が相乗的に公演を盛り上げてくれました。












「ケウトム ピリカ(美しい心で) ウタラ(仲間は) アン テケ アンパロ(手をつなごう)」で大成功!!

また、今回は旭川チカップニアイヌ民族保存会と首都圏のアイヌ民族が相互に応援しながら歌舞に取り組み、「お互いの事が良く分かって、絆ができた気がする」との感想が双方からだされました。





感謝!!!です。